第15回北秋田市たかのす太鼓まつり
9月10日(日)朝7時過ぎ、北秋田市鷹巣はお隣も霞むほどの土砂降りとなりまして、11時開演はどうなることかと気をもみましたが、雨もあがり無事開催することができました。
下町大太鼓に続いて、ふるさと太鼓の最初の出番の巣すずめ踊りでした。今年も七日市保育園の年長さん、南小学校の一年生の小すずめさんたちも加わってにぎやかに踊りました。
続いてすっかりお馴染み、仙臺すずめ踊り伊達の舞2017の皆さんに若さ溢れる華麗な踊りをご披露いただきました。
地元綴子婦人会の日本一大太鼓節、上小阿仁和太鼓保存会鼓響、合川太鼓保存会、森吉山麓火まつり太鼓、鷹巣ばやし普及会、北秋田祇園太鼓とプログラムが進むにしたがって空模様もどんどん良くなり午後はすっかり晴れ渡った青空になりました。出演の皆さんの熱い演奏も相まってまさに熱気溢れるステージとなりました。
ふるさと太鼓は河田カツ子さんの生歌での「たかのす音頭」、綴子婦人会有志の皆さんが踊りで加わっての「ここはたかのす太鼓のさと」を演奏いたしました。
今年はドラムサークルのノスタルジックな演奏もあり、上町大太鼓に続いて、子ども園しゃろーむ、婦団連ふるさと子ども太鼓と小さい皆さんが会場を大いに沸かせてくれました。
ゲストの打鼓音の皆さんは力強い演奏、そして少しコミカルな掛け合いも見せてくださいました。最後の小馬崎達也さのギター、仲林利恵さんの箏と笛は会場を吹き抜ける風と上に広がる青空にマッチした曲をご披露くださり、地元太鼓グループとの即席とは思えないユニットにとても感動いたしました。
ご来場の皆さん長時間のご声援ありがとうございました。
2017/9/12